毎日の生活の中で、看護師ならではのあるある話。
それは、医療ドラマを見ている時もある。

ドラマのワンシーンでナースコールが鳴るたびに思わずどの部屋かと気になってしまったり、条件反射的に立ち上がってしまったりと、体が反応してしまうのだ。
また、患者が急変するシーンなどでは、対処法についてついつい考えてしまったり、ソワソワと落ち着かなくなることもある。
さらに、医療ドラマというものは、視聴者への演出のために内容を誇張している場合もあるから、そういったシーンを見るたびに、「本当はそうじゃない」と思わずツッコミを入れてしまうものだ。
看護師の仕事は肌に染み付いているので、ドラマとわかっていても、病院が出てくるシーンを目にすると、ドラマと仕事を混同して考えてしまうのかもしれない。

看護師だって、体調を崩す時がある。
そんな時には、薬局で市販の風邪薬を購入しようとする人も多いのではないだろうか。
その時に、薬剤師から症状を聞かれたら思わず熱があることを発熱といってしまったり、胃腸の調子が悪い時には、げっぷのことを曖気と言ってしまったりするのだ。
この癖は、仕事上では医療用語で交わされることが多いので、日常生活にも自然と組み込まれているためだろう。
一日の大半を病院で過ごすことが多い看護師は、いつのまにか専門用語が日常会話のなかに自然と出てきてしまい、相手がその意味を理解するまでに時間がかかるというケースもあるのだ。